2024.12.04
IODP3 Exp. 503: Hadal Trench Tsunamigenic Slip History(1/31に〆切延長)
航海概要
ステータス | 乗船研究者募集中(募集締切: 航海の詳細や応募プロセスについてのオンライン説明会(Webinar)が1月8日に開催されます。 詳細は募集情報をご確認ください。 |
航海番号 | 503 |
航海名称 | Hadal Trench Tsunamigenic Slip History |
航海予定期間 | 2025年11月22日〜12月11日(予定) |
掘削船 | 地球深部探査船「ちきゅう」 |
乗船/下船地 | Sendai, Japan |
科学目的 | Expedition 503 plans to drill a trench basin in the central Japan Trench to recover the whole trench-fill sequence for dating and establishing event-stratigraphy for paleoseismologic interpretations and further investigations of earthquake related element cycles in hadal trench environment. Combining stratigraphy and chronology of thick event deposits, interstitial-water geochemistry proxy-data for past fluid flow pulses and core-to-seismic correlation to paleo-slip-to-trench events, this expedition will clarify how often the slip-to-trench events have occurred. 詳細は、以下のIODP3のウェブサイトをご参照ください。 IODP3 Expedition 503 Scientific Prospectus |
共同首席研究者 | Ken Ikehara(池原 研) Michael Strasser |
日本からの乗船研究者 | TBD |
募集情報
募集情報 | 現時点の航海計画、募集要件、応募方法などの詳細は、以下のPDFをご確認ください。 Call for Participation |
募集締切 | |
応募方法 | 下記ウェブサイト上の IODP3 Gateway System からご応募ください。 Apply to Participate ※IODP3 Gateway Systemは現在準備中ですが、近々公開予定です。(2024年12月4日時点) |
オンライン説明会(ECORD主催) | 本研究航海への参加を検討している方を対象としたオンライン説明会(Webinar)が以下のとおり開催されます。 本研究航海の詳細や応募プロセスについて知り、共同首席研究者や船舶運用関係者等に質問できる機会として、是非ご活用ください。 ●日 時:2025年1月8日(水)日本時間18:00~(GMT 9:00am) ●開催方法:Zoomウェビナー ●要事前申込 ●後日録画公開予定 詳細およびお申し込みは下記をご参照ください。 Registration for the Expedition 503 webinar (ECORDサイト) |
日本から応募できる条件 | ● 日本国内の研究機関に所属する研究者、大学院生(乗船時に修士課程に進学見込みの学部生を含む) ● 英語でコミュニケーションが取れる方 ※応募時点で海外機関に所属する方のうち、以下の条件を満たす場合には日本枠での応募が可能です。(2019年度第2回J-DESC理事会決定) 【日本国籍を持つ方】 ・ scientific referenceに日本機関の研究者を記載ください。 ・乗船時までに日本機関に何らかの身分(非常勤可)を得られる見込みであり、かつ、その旨を記載した受け入れ先の日本機関研究者からの推薦状を提出ください。 ・乗船によって得られた成果を論文等で発表する際には、受け入れ先の日本機関を所属先として併記してください。 ・乗船に係る旅費の支給については、乗船時に、日本機関に常勤の身分を得ている、日本に居住しているなど、主たる活動拠点が日本国内になっていると認められる場合に限ります。 【日本国籍を持たない方】 ・ scientific referenceに日本機関の研究者を記載ください。 ・乗船時に日本の機関に身分を持ち、かつ主たる活動拠点が日本国内となっている(日本に居住している)予定であることが必要です。また、受け入れ先の日本機関研究者からの推薦状をご提出ください。乗船時に主たる活動拠点が日本国内になっていない場合は日本枠からの乗船を辞退いただきます。 ・乗船によって得られた成果を論文等で発表する際には、受け入れ先の日本機関を所属先として併記してください。 |
その他 | 応募時点で修士課程の学生の方(修士課程進学見込みを含む)については、J-DESC掘削航海専門部会による評価に際し、オンライン面談を実施する場合があります。詳細は募集締め切り後にJ-DESCサポートオフィスよりご案内いたします。 |
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