2024.12.24
IODP3/NSF Exp. 501: New England Shelf Hydrogeology(1/31〆切)
航海概要
ステータス | 乗船研究者/陸上分析研究者 決定済 →Expedition Science Team*1 追加募集中(募集締切:1月31日) 詳細は募集情報をご確認ください。 *1......IODP3では、乗船研究者および陸上分析研究者(従来のIODPにおけるScience Party)に加え、乗船や陸上分析への参加はしないものの、モラトリアム期間中のサンプル・データへのアクセスが許可される研究者を加えた「Science Team」を結成し、Expeditionを実施します。 |
航海番号 | 501 |
航海名称 | New England Shelf Hydrogeology (IODP3と米国NSFとのジョイント航海) |
航海予定期間 | 研究航海(Offshore Operations):2025年5月1日~最長で8月14日(予定) 陸上分析(Onshore Operations):2025年末または2026年初頭(未定) |
掘削船 | TBD |
乗下船地 | TBD |
科学目的 | Coastal hydrological systems provide significant freshwater to coastal communities around the world, and the offshore component of these systems is poorly understood. While volumetrically significant, onshore-offshore freshened water is also susceptible to contamination due to rising sea level. To date, we know very little about the dynamics these shoreline-crossing groundwater systems and the age of the water in these systems, and even less about their influence on cycling of nutrients and rare earth elements. The northeast coast of the United States is perhaps the best understood example of an offshore freshwater system, and multiple studies have been undertaken to determine the origin and volume of offshore freshwater. Coring and sampling the subseafloor offshore Massachusetts, USA, will provide data for understanding the processes driving emplacement of freshwater lenses offshore New England and elsewhere globally, and lead to a better understanding of this worldwide hydrogeological phenomenon. This is essential for protection and sustainable management of offshore freshwater systems and for better understanding biogeochemical and elemental cycling in continental shelf environments. 詳細は、以下のIODP3のウェブサイトをご参照ください。 IODP3 Expedition 501 Scientific Prospectus |
共同首席研究者 | Brandon Dugan Karen Johannesson |
日本からの乗船研究者 | 後日掲載予定 |
募集情報
募集情報 | Expedition Science Team*1 追加募集中 現時点の航海計画、募集要件、応募方法などの詳細は、以下のPDFをご確認ください。 Call for Participation |
募集締切 | 2025年1月31日(金) |
応募方法 | 下記ウェブサイト上の IODP3 Gateway System からご応募ください。 Apply to Participate |
日本から応募できる条件 | ● 日本国内の研究機関に所属する研究者、大学院生(乗船時に修士課程に進学見込みの学部生を含む) ● 英語でコミュニケーションが取れる方 ※応募時点で海外機関に所属する方のうち、以下の条件を満たす場合には日本枠での応募が可能です。(2019年度第2回J-DESC理事会決定) 【日本国籍を持つ方】 ・ scientific referenceに日本機関の研究者を記載ください。 ・乗船時までに日本機関に何らかの身分(非常勤可)を得られる見込みであり、かつ、その旨を記載した受け入れ先の日本機関研究者からの推薦状を提出ください。 ・乗船によって得られた成果を論文等で発表する際には、受け入れ先の日本機関を所属先として併記してください。 ・乗船に係る旅費の支給については、乗船時に、日本機関に常勤の身分を得ている、日本に居住しているなど、主たる活動拠点が日本国内になっていると認められる場合に限ります。 【日本国籍を持たない方】 ・ scientific referenceに日本機関の研究者を記載ください。 ・乗船時に日本の機関に身分を持ち、かつ主たる活動拠点が日本国内となっている(日本に居住している)予定であることが必要です。また、受け入れ先の日本機関研究者からの推薦状をご提出ください。乗船時に主たる活動拠点が日本国内になっていない場合は日本枠からの乗船を辞退いただきます。 ・乗船によって得られた成果を論文等で発表する際には、受け入れ先の日本機関を所属先として併記してください。 |
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