2025.10.27
IODP3 Exp. GLACE-NS: Late Cenozoic Glaciers, Landsapes, Climates, and Ecosystems of the North Sea
航海概要
| ステータス | 航海参加者募集中(締切:2025年12月1日) 詳細は募集情報をご確認ください。 |
| 航海番号 | 後日決定(略称:GLACE-NS) |
| 航海名称 | Late Cenozoic Glaciers, Landscapes, Climates, and Ecosystems of the North Sea |
| 予定期間 | 航海(Offshore Operations):2026年6月~9月の間に約30日間実施予定 陸上作業(Onshore Operations):2026年末または2027年初頭に最大4週間実施予定 |
| 掘削船 | 後日決定 |
| 乗船/下船地 | 後日決定 |
| 科学目的 | 本航海は、北海盆地における後期鮮新世-更新世の堆積層序と環境生態学的な地歴情報を調査することを目的としています。この調査によって、氷河、地形、気候、浅海・沿岸生態系が、気候変動の振幅が大きい期間を通じてどのように進化したかを解明していきます。 詳細は以下のIODP3ウェブサイトをご参照ください。 IODP3 Expedition GLACE-NS Expedition Outline |
| 共同首席研究者 | Dr. Andrew Newton(Queen’s University, Belfast) もう1名は後日決定 |
| 日本からの乗船研究者 | 後日決定 |
募集情報
| 募集情報 | 航海参加者募集中 【特に求められる研究分野】 坑内検層、地球物理学、無機地球化学、微生物学、有機地球化学、 古地磁気学、古生物学、花粉学、物理特性、古ゲノム学と起源、堆積学、層序相関、構造地質学 (これら以外の研究分野からの応募も可能です) 詳細は下記リンク先をご参照ください。 Call for Participation (PDF) Call to Participate: Expedition GLACE-NS (website) |
| 募集締切 | 2025年12月1日(月) |
| ウェビナー | 10月20日に本航海に関するウェビナー(オンライン説明会)が開催されました。 録画の視聴はこちら |
| 関心表明 | 今回より、正式な応募の前に「関心表明」の受け付けが開始されました。 関心表明は応募に必須ではありませんが、本航海航海への参加を検討する研究者へIODP³ Science Officeがより適切なサポートを行えるよう、本航海にご興味を持つ方には提出が強く推奨されています。 入力はウェブフォームから数分で完了します。 少しでもご興味がおありの方は、可能な限りご登録いただけますよう、お願いいたします。 関心表明フォームはこちら 関心表明フォームの締切:2025年10月31日(金) ※関心表明を提出しても、その後の通常の応募手続きは必要です。 ※関心表明を提出しても、応募するかどうかはその後決めることができます(必ず応募しなければならないわけではありません)。 ※関心表明の提出/不提出により、応募書類の審査に影響を与えることはありません。 |
| 応募方法 | 募集要項をよくご確認のうえ、IODP3ウェブサイト上のApply to ParticipateからアクセスできるIODP3 Gateway Systemよりご応募ください。 IODP3 Gateway Systemのアカウント作成や、応募時に求められる入力事項等の詳細は、Guide for Applicants からもご参照いただけます。 |
| 日本から応募できる条件 | ● 日本国内の研究機関に所属する研究者、大学院生(乗船時に修士課程に進学見込みの学部生を含む) ● 英語でコミュニケーションが取れる方 ※応募時点で海外機関に所属する方のうち、以下の条件を満たす場合には日本枠での応募が可能です。(2019年度第2回J-DESC理事会決定) 【日本国籍を持つ方】 ・ scientific referenceに日本機関の研究者を記載ください。 ・乗船時までに日本機関に何らかの身分(非常勤可)を得られる見込みであり、かつ、その旨を記載した受け入れ先の日本機関研究者からの推薦状を提出ください。 ・乗船によって得られた成果を論文等で発表する際には、受け入れ先の日本機関を所属先として併記してください。 ・乗船に係る旅費の支給については、乗船時に、日本機関に常勤の身分を得ている、日本に居住しているなど、主たる活動拠点が日本国内になっていると認められる場合に限ります。 【日本国籍を持たない方】 ・ scientific referenceに日本機関の研究者を記載ください。 ・乗船時に日本の機関に身分を持ち、かつ主たる活動拠点が日本国内となっている(日本に居住している)予定であることが必要です。また、受け入れ先の日本機関研究者からの推薦状をご提出ください。乗船時に主たる活動拠点が日本国内になっていない場合は日本枠からの乗船を辞退いただきます。 ・乗船によって得られた成果を論文等で発表する際には、受け入れ先の日本機関を所属先として併記してください。 |
| その他 | 応募時点で修士課程の学生の方(修士課程進学見込みを含む)については、J-DESC掘削航海専門部会による評価に際し、オンライン面談を実施する場合があります。詳細は募集締め切り後にJ-DESC事務局よりご案内いたします。 |
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