2023.09.04
日本地質学会第130年学術大会(2023京都)J-DESC夜間小集会
J-DESCでは、日本地質学会第130年学術大会会期中に夜間小集会を開催し、地球掘削科学に関する情報共有・意見交換を行います。現在、IODP・ICDPプロジェクトに関与している方々はもちろん、学生のみなさまをはじめ、地球掘削科学にご関心のある方は、どなたでもお気軽にご参加ください。
◆日時:9月18日(月)18時~19時頃
◆会場:京都大学吉田キャンパス 口頭第2会場(4共21:吉田南4号館)
◆コンビーナー:木下 正高(東大地震研)
◆プログラム(予定) ※時間は前後する可能性があります。
(1)18:00~18:30 どうなる?Post-IODP(IODP部会長 益田 晴恵(大阪公立大))
2024年9月で終了する現行IODP (International Ocean Discovery Program) の後継プログラム(International Ocean Drilling Programme (IODP3=IODP-cubed))について、日本と欧州が主導して立ち上げ準備を行っています。プログラムの概要、現在の検討状況をお伝えします。また、3月に予定されている、掘削提案創出のためのワークショップについてご紹介します。
(2)18:30~18:45 IODP Exp. 395乗船報告(鈴木 拓馬(高知大))
JR号に初乗船した鈴木さんに、IODP Exp. 395(Reykjanes Mantle Convection and Climate)についてご報告をいただきます。航海中にお送りいただいた船上レポート(https://j-desc.org/exp-395-reykjanes-mantle-convection-and-climate/#report00)も是非ご一読ください。
(3)18:45~19:00 陸上掘削の最新事情(ICDP部会長 藤原 治(AIST))
7月にドイツ・ポツダムで開催された国際陸上科学掘削計画(ICDP)の25周年記念集会についてご報告し、日本の陸上科学掘削プロジェクトやJ-DESCの取組をご紹介します。ぜひ、陸上科学掘削にご参加ください!
【懇親会のご案内】
終了後に懇親会を予定しています。人数把握のため、参加希望の方は以下の申し込みフォームより登録をお願いします。懇親会のみの参加も歓迎します。会場は追ってお知らせします。(9月12日までにお知らせいただけますと助かります。)