Post-2024に向けた日欧共催WS(参加者・Abstract受付中)

欧州海洋掘削研究コンソーシアム (ECORD) と日本は、2024年以降の海洋科学掘削プログラムの構築に向けた検討を共同で進めています。
J-DESCとECORD Science Support & Advisory Committee (ESSAC)では、ECORD/日本/国際パートナー各国の協力によって、新しいプログラムに向けた掘削提案を創出するための科学ワークショップを企画しております。Phase-1は2023年1月にオンラインでの開催となります。

これからの海洋科学掘削のための重要なワークショップですので、多くの皆様のご参加をお待ちしています。これまでに掘削科学に携わっていない方のご参加も歓迎です。幅広いご周知についても併せてお願いいたします。

※※※参加者登録を開始しました!下記のECORDのウェブサイトより登録ください。アブストラクトの提出〆切は、2022年12月19日(月)です。(2022/11/14追記)※※※

※※※プログラムを公開しました!下記のECORDのウェブサイトよりご覧ください。(2022/11/28追記)※※※

Workshop on the future of Scientific Ocean Drilling with Mission-Specific Platforms and Chikyu
– Jointly organised by ESSAC and J-DESC

開催日程

◆Phase-1 online Workshop:
2023年1月17日 17:30–20:30(日本時間)
2023年1月19日 17:30–20:30(日本時間)
2023年1月26日 17:30–20:30(日本時間)
※3回とも異なる内容です。

◆Phase-2 in-person Workshop:
2023年秋に予定しています。

 

参加登録

ECORDのウェブサイトよりお願いします。

 

アブストラクトについて

アブストラクトは MSP (Mission-Specific Platforms)や「ちきゅう」で実現可能な科学掘削のアイデア(既存 or 新規)について簡潔に記述したもので結構です。2024年以降のECORD-Japan programの新しいMSPコンセプトでは、従来のMSPの対象を拡張し、あらゆる海域、あらゆる掘削環境・掘削手法(大口径長尺ピストンコアや着座型掘削装置などを含む)が対象となり、「ちきゅう」もMSPの一つという位置付けとなります。

提出いただいたアブストラクトはブレークアウトセッションで紹介していただき、参加者からのフィードバックを得たり、興味を持つ参加者に提案チームに加わってもらうなどの展開が期待されます。ブレークアウトセッションのコンビーナーが、提出されたアブストラクトをもとに議論をファシリテートします。

日本からも多くの提出があることを期待していますので、是非、積極的にご提出をお願いします。

※参加登録された後にアブストラクトを提出する場合は、emailにて essac@ogs.it 宛に
「ABSTRACT23」というタイトルで送信してください。

提出〆切:2022年12月19日(月)

 

プログラム

こちらからダウンロードできます。
または、ECORDのウェブサイトをご確認ください。

 

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