マントル掘削ワーキンググループ主催セミナー(7)
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【日時】10月5日(火) 16:10-16:40
【講師】道林克禎(名古屋大学環境学研究科)
【タイトル】カンラン岩の組織学〜マントル掘削で明らかになる物質はどんな組織?〜
【要旨】20XX年10月5日午後4時,地球深部探査船「ちきゅう」が海洋地殻6kmを掘進し, モホロビチッチ不連続面を超えてついにマントルまで到達した。さて,船上で待ち受ける私達が最初に手にするマントル物質はどのような岩石なのだろうか?
ここでは誰もが思い描く「新鮮なカンラン岩」だったとしよう。本セミナーでは,マントル掘削で回収されるカンラン岩がどのような組織をしているのか,これまでの知見を元に可能性のありそうな組織を紹介する。そして,それぞれの組織から推定される掘削孔周辺のマントルの特徴を考えてみたい。
【ファシリテーター】阿部なつ江(海洋研究開発機構)
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