大地もしくは海底のさらに下に広がる地下世界を掘削して、地球の営みに迫る地球掘削科学。地震・津波、気候変動、火山噴火など、自然災害への対応にその知見が役立てられています。掘削科学は、これまでに何をなしとげ、どこを目指すのか、さまざまな角度から解説します。
多くのみなさまのご参加をお待ちしています。
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参加登録は こちらをクリック(Zoomの画面が開きます)
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開催概要
開催日時
2022年3月14日(月)13:30~16:45
会 場
霞が関プラザホール(霞が関ビルディング1階)+オンライン(Zoom)+オンライン(YouTube)
※まん延防止等重点措置の延長に伴い、オンラインのみでの開催となります。
主 催
日本地球掘削科学コンソーシアム(J-DESC)
共催
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
コンビーナー
川幡穂高(J-DESC会長/東京大学 大気海洋研究所),藤原治(産業技術総合研究所),黒柳あずみ(東北大学),道林克禎(名古屋大学),諸野祐樹(JAMSTEC)
参加方法
事前登録制
●会場(霞が関プラザホール)でのご参加→参加登録フォーム(2022年3月10日まで)
※参加者多数の場合、お申込みを締め切らせていただく場合がございます。
※会場でのマスク着用、手指消毒等、新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。
●オンライン(Zoom)でのご参加→こちらよりご登録ください。
登録後に、アクセス先のURLが送信されます。
Zoomでのご参加は質疑応答をしていただけます。
●YouTubeでのご参加の場合は、事前登録は必要ありません。視聴のみとなります。
視聴はこちらから(YouTubeの画面が開きます)
対象
一般(どなたでも歓迎です)
プログラム
3月14日(月)
13:00 開場
13:30 開会挨拶 (J-DESC会長 川幡 穂高)
13:35〜14:00 10年前に東北沖で起きたこと(Jim Mori/京都大学)
14:00〜14:25 未来の防災に向けて(山口 飛鳥/東京大学 大気海洋研究所)
14:25〜14:50 海の巨大カルデラ火山の仕組みを探るー鬼界火山の総合研究(金子 克哉/神戸大学)
14:50〜15:15 アジアモンスーンと気候変動(久保田 好美/国立科学博物館)
15:15〜15:25 休憩(10分)
15:25〜15:50 極限環境でも生き抜く微生物(稲垣 史生/JAMSTEC)
15:50〜16:15 最暖期の環境(黒田 潤一郎/東京大学 大気海洋研究所)
16:15〜16:40 インパクトクレーターの掘削(後藤 和久/東京大学)
16:40〜16:45 閉会挨拶(戸谷 玄/文部科学省)
16:45 終了