海の会(拡大版)+ InterRidge-Japan連絡会のご案内(5/22)

5月のJpGUの会期に合わせ、「海の会」(拡大版)を次のように対面で開催します。この会合で海洋掘削にも関わる内容で相談したい案件があるので、ぜひとも足をお運びください。

日時: 5月22日(月) 17:30~19:00
会場: 幕張会場103号室

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相談させていただきたいのは、次のようなことです:

JpGUの固体地球科学セクションのフォーカスグループとして「海洋底地球科学」を提案しようとしており、趣旨をご説明した上で、広く皆様のご賛同をいただきたいと思っています。

JpGUのセッションとして「海洋底地球科学」はもはや定着した感もあり、活発な議論が毎年行われておりますように、JpGUにはこの分野で活躍されている研究者は多数おられます。しかしながら、このコミュニティの代表となるような「公の」基盤が存在していません。

そこで、「海洋底地球科学」をJpGUの固体地球科学セクションのフォーカスグループとして位置づけ、JpGUにこの分野の基盤となる組織を作ることで、JpGUがこの分野の研究活動に対する継続的な支えとなるものと期待しております。

近年、次世代研究者の育成や、調査観測を支えるリソースの持続性への懸念など、「海洋底地球科学」の研究者コミュニティが組織的に対応するべき課題が顕在化してきております。フォーカスグループをJpGUの下に設けることできれば、こうした課題解決に向けた政策提言などを発信する上での、学術的「実体」となりえます。

固体地球科学セクションに出すための提案書は準備中ですが、皆さんに取りまとめにご協力をお願いすることもあるかもしれません。その折には、ぜひともご協力をお願いいたします。

このように重要な事案をお諮りすることもそうですが、久しぶりに皆さんと対面でお会いする機会を持つことも、重要な目的です。

改めまして、奮ってのご参加をお願いいたします。

 

世話人:
日野 亮太(東北大学)
沖野 郷子(東京大学)
島 伸和(神戸大学)

カテゴリー: ワークショップ・シンポジウム パーマリンク

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