【イベント】水中考古学と地球科学―文理融合から導く総合学術知 (3/12開催)

東海大学海洋研究所よりシンポジウムのお知らせがありました。神津島の噴火、元寇のストーム堆積物、南海トラフ沿いの遺跡など、興味深い内容盛りだくさんです。是非ご参加ください。

「水中考古学と地球科学―文理融合から導く総合学術知」

開催日:2023年3月12日(日) 13:00-17:00
会場:オンライン開催(YouTube配信)
   東海大学静岡キャンパス8号館4階PLATからの生配信
主催:東海大学海洋研究所
共催:東海大学海洋学部・人文学部、海洋研究開発機構 高知コア研究所

趣旨:
近年、水中考古学に関する学術本・普及本が多く発刊されている。『図説 世界の水中遺跡』(木村淳・小野林太郎2022 グラフィック社)では、「水中遺跡の魅力や価値を、世界史的な視点、あるいは人類史的な枠組みから評価し、学術的な背景を踏まえて紹介する」ことの重要性について明言している。本シンポジウムでは、さらに地球科学的な観点から、水中遺跡の意義や水中考古学の手法について、地球環境、気候変動、自然災害などの研究成果・手法と融合することにより、地球と人類社会の関係について、社会の未来予測をも包含した新しい学術分野の開拓の可能性について探ることを目的としている。

詳しくは東海大学海洋研究所ホームページをご覧ください:
http://www.scc.u-tokai.ac.jp/iord/

ポスターはこちらから

カテゴリー: Event パーマリンク

コメントは受け付けていません。