IODP普及キャンペーン詳細(第14回~第25回)

第14回~第25回

第25回

第25回IODP普及キャンペーンin静岡大学 開催概要

主催:

独立行政法人 海洋研究開発機構・日本地球掘削科学コンソーシアム

共催:

国立大学法人 静岡大学

後援:

文部科学省

一般向け講演会

日時:

2010年2月13日(土)14:00(13:30受付開始)~16:00

会場:

静岡市産学交流センター(B-nest)大会議室
(静岡市葵区御幸町3番地の21 ペガサート7階)

対象:

高校生以上一般(先着80名程度)
※事前申し込み不要

プログラム:
  • 海洋底科学の魅力とIODPの役割/道林克禎(静岡大学理学部 准教授)
  • 「ちきゅう」が迫る巨大地震のなぞ/久保雄介(海洋研究開発機構)
関連イベント

地球深部探査船「ちきゅう」船舶一般公開・寄稿記念シンポジウム
>>こちら(海洋研究開発機構ホームページへ)
クリックしてポスター(PDF)をダウンロード

学生・研究者向け講演会

日時:

2010年1月14日(木)

会場:

静岡大学理学部B棟202講義室

プログラム:
  • 趣旨説明
  • DVD「地球の記憶を掘り起こせ!」上映
  • 海底下深部の生命活動の実態に迫る/稲垣史生(JAMSTEC/高知コア研究所)
  • あらたなブレイクスルーをもとめて:21世紀モホール計画/阿部なつ江(JAMSTEC/IFREE)
  • 地球深部探査船「ちきゅう」の挑戦/阿波根直一(JAMSTEC/CDEX)
  • 「ちきゅう」におけるマリンテクニシャンの仕事/杉山和弘(マリン・ワーク・ジャパン)
  • IODPに参加するには ~J-DESCの役割~/安間 了(筑波大学/J-DESC IODP部会執行部)

クリックしてポスター(PDF)をダウンロード

第24回

第24回IODP普及キャンペーンin愛媛大学 開催概要

主催:

独立行政法人 海洋研究開発機構・日本地球掘削科学コンソーシアム

共催:

国立大学法人 愛媛大学

後援:

文部科学省

学生・研究者向け講演会

日時:

2009年12月11日(金)14:50~17:30

場所:

愛媛大学博物館(愛大ミューズ内1F)休憩&多目的室

プログラム
  • 14:50 趣旨説明/堀 利栄/愛媛大学大学院理工学研究科
  • 15:00 ビデオ上映『地球の記憶を掘り起こせ!』
  • 15:15 モホール:月より遠いマントルを目指して/海野 進/金沢大学理工研究域
  • 15:55 休憩
  • 16:05 新たな科学をブレークする「ちきゅう」/倉本真一/海洋研究開発機構 地球深部探査センター
  • 16:35 「ちきゅう」におけるマリンテクニシャンの仕事/宮本元行/(株)マリン・ワーク・ジャパン
  • 16:55 IODPに参加するには ~J-DESCの役割~/安間 了/筑波大学/J-DESC IODP部会執行部
  • 17:25 質疑応答・閉会

一般向け講演会

日時:

2009年12月12日(土)14:00~15:30

場所:

愛媛大学博物館(愛大ミューズ内1F)休憩&多目的室

プログラム
  • 14:00 趣旨説明
    -IODPプロジェクト:地球深部探査船“ちきゅう”と日本の地球科学の貢献-/小松正幸/愛媛大学 前学長・名誉教授
  • 14:10 深海底ボーリングが拓く地球最後のフロンティア/海野 進/金沢大学理工研究域 教授
  • 14:50 「ちきゅう」が切り開く新たな地震科学/倉本真一/海洋研究開発機構 地球深部探査センター 次長(南海トラフ地震発生帯掘削計画研究航海マネージャー)
  • 15:20 質疑応答・閉会

第23回

第23回IODP普及キャンペーンin 東北大学 開催概要

学生向け講演会「深海掘削で探る地球のすがた ~統合国際深海掘削計画(IODP)~」

日時:

10月9日(金)15:00~17:45

場所:

東北大学理学部地学・生物共通大講義室

プログラム:
  • 15:00 趣旨説明/石渡 明/東北大学北東アジア研究センター
  • 15:10 IODP紹介ビデオ「地球の記憶を掘り起こせ!」上映
  • 15:25 大陸は海で生まれた? – プロジェクトIBM/巽 好幸/海洋研究開発機構地球内部ダイナミクス領域
  • 16:00 休憩
  • 16:15 地球深部探査船「ちきゅう」の挑戦/阿波根直一/海洋研究開発機構 地球深部探査センター
  • 16:45  IODPに参加するには ~J-DESCの役割~/安間 了/筑波大学・J-DESC IODP部会執行部
  • 17:15 「ちきゅう」におけるマリンテクニシャンの仕事/杉山和弘/マリン・ワーク・ジャパン
  • 17:35 質疑応答
  • 17:45 閉会

一般向け講演会「エンター・ジ・アース ~地球の謎を解き明かせ!~」

日時:

10月11日(日)14:00~15:00

場所:

片平さくらホール

プログラム:
  • 14:00 私の海底深堀り体験記/石渡 明/東北大学東北アジア研究センター
  • 14:25 地球の謎は「ちきゅう」におまかせ!/阿波根直一/海洋研究開発機構 地球深部探査センター
  • 14:50 質疑応答・閉会

片平まつりブース出展

日時:

10月10日(土)~11日(日)

場所:

片平さくらホール

第21回

第21回IODP普及キャンペーン in つくば

開催報告

産業技術総合研究所と筑波大学にて第21回キャンペーンを開催しました.産業技術総合研究所地質標本館で行った一般向け講演会にはおよそ70名の参加があり,筑波大学で開催した学生向け講演会にはおよそ80名の参加がありました。

小川勇二先生の講演の様子 一般・子供向けクイズ大会
地質標本館での展示 地質標本館での展示
学生向け講演会の様子1 学生向け講演会の様子2
学生向け講演会の様子3 休憩中、コア試料を囲んで話をする参加者

開催概要

一般・子ども向け講演会:

産業技術総合研究所,7月26日(土)

学生向け講演会:

筑波大学大学会館国際会議室,9月5日(金)

関連展示:

産業技術総合研究所・地質標本館,7月26日(土)~9月28日(日)

主催:

海洋研究開発機構・日本地球掘削科学コンソーシアム

共催:

筑波大学・産業技術総合研究所

後援:

文部科学省

開催プログラム

7月26日(土)@産業技術総合研究所
10:30~11:20 プレートの沈み込みでできた日本列島―深海掘削と潜水調査で分かったこと―/小川勇二郎(筑波大学)
11:30~12:00 深海掘削船「ちきゅう」のお話とクイズ大会 第1部
15:00~15:30 深海掘削船「ちきゅう」のお話とクイズ大会 第2部長谷部喜八(海洋研究開発機構)

9月5日(金) @筑波大学

  • 13:20 開会の辞と趣旨説明
  • 13:25 ビデオ上映「地球の記憶を掘り起こせ!」
  • 13:40 つくば発信のIODPプロポーザル  – 関東アスペリティープロジェクト/宍倉正展(産業技術総合研究所)
  • 14:15 NanTroSEIZE Stage1 航海成果について/木村 学(東京大学)
  • 15:15 休憩
  • 15:30 大陸は海で生まれた? – プロジェクトIBM/巽 好幸(海洋研究開発機構)
  • 16:30 地球は微生物の惑星:地下圏微生物を探る/山本啓之(海洋研究開発機構)
  • 17:30 IODPに参加するには ~J-DESCの役割~/安間 了(筑波大学/J-DESC IODP部会執行部)
  • 17:50 閉会の辞

ポスター>>こちら

第20回

第20回IODP普及キャンペーン in 広島

開催報告

今回で第20回目を迎えたIODPキャンペーンは,広島大学と広島市こども文化科学館にて開催しました.広島大学では約70名、広島市こども文化科学館では約40名の方に参加していただきました.

学生向け講演会の様子1 学生向け講演会の様子2
一般向けクイズ大会の様子 サイエンスカフェの様子

開催概要

主催:

海洋研究開発機構・日本地球掘削科学コンソーシアム

共催:

国立大学法人広島大学・広島市こども文化科学館

後援:

文部科学省

開催プログラム

7月4日(金) 広島大学 テーマ「深海掘削で明らかにする地下生物圏」

司会:

広島大学大学院理学研究科 高橋嘉夫

プログラム(講演者敬称略):

13:30 広島大学理事よりご挨拶/ 広島大学理事(総務担当)/河本朝光
13:40 ビデオ上映『地球の記憶を掘り起こせ!』
13:55 地球は微生物の惑星:地下圏微生物の謎/海洋研究開発機構 極限環境生物圏研究センター兼 広島大学大学院生物圏科学研究科・客員教授/山本啓之
14:35 休憩(10分)
14:45 IODPに参加するには ~J-DESCの役割~/海洋研究開発機構 地球内部変動研究センター/坂本竜彦
15:15 質疑応答
15:25 文部科学省よりご挨拶/文部科学省研究開発局海洋地球課/宿利一弥

司会:

海洋研究開発機構 長谷部喜八

プログラム(講演者敬称略):
  • 14:00 開会の挨拶
  • 14:10 ビデオ上映『海の上の研究所「ちきゅう」』
  • 14:25 地球は微生物の惑星:地下圏微生物の謎
  •      海洋研究開発機構 極限環境生物圏研究センター/山本啓之
  • 14:55 「ちきゅう」ってスゴイ!地球深部探査船「ちきゅう」の話
  •      海洋研究開発機構/長谷部喜八
  • 15:15 今日のおさらい ~地球&「ちきゅう」○×クイズ~
  • 15:30 質疑応答
  • 15:40 閉会の挨拶
  • サイエンスカフェ「微生物が支える生物圏:微生物なしでは生きられない!」
  • 主催:広島大学大学院理学研究科
  • 共催:独立行政法人海洋研究開発機構・日本地球掘削科学コンソーシアム・広島市こども文化科学館
  • 日時:7月5日(土)17:00~18:30
  • 会場:広島市こども文化科学館
  • ゲスト:山本 啓之/(海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センターグループリーダー兼 広島大学大学院生物圏科学研究科・客員教授)
  • ファシリテーター:森田康一 (広島大学大学院理学研究科)/吉岡由紀 (日本地球掘削科学コンソーシアム)
  • サイエンスカフェポスター>>ダウンロード
  • 参加申込>>http://home.hiroshima-u.ac.jp/scicafe/

第19回

第19回IODP普及キャンペーン in 茨城

開催報告

第19回IODP普及キャンペーンは,茨城大学水戸キャンパスにて開催されました.

今回のキャンペーン初日講演会は,学生・院生向けの講義の一環として開催されました.また二日目の一般向け講演会は,茨城大学理学部が主催するサイエンステクノロジーフェスタとの共催でした.

学生・院生向けの講演会は,授業の一部ということもあり,113名を超える学生の方々に参加いただき,熱気あふれる講義となりました.事後アンケートでも,学部生からはやや難しかったとの感想もありましたが,どの講義も院生からは大変好評でした.

二日目の一般向け講演会では,あわせてラウンジにて展示も行いました.サイエンステクノロジーフェスタへ来場していた多くの高校生が展示を見学に来てくださいました.しかし,講演会が始まる16時にはほとんどの高校生が帰ってしまったため,講演会は40名ほどの参加者となりました.しかし,皆さん「ちきゅう」による掘削航海の最新報告や,「ちきゅう」のお話など,熱心に聴いてくださいました.いただきました感想で,「NanTroSEIZE成果報告」などの専門性の高い話と,「掘削船「ちきゅう」のはなし」などの子供向けの話とのギャップを少なくしたほうがよい,といったご意見をいただきました.改めて,広い範囲での(一般の方に向けた)アウトリーチの方法について事務局でも考える機会となりました.

スナップ写真
スナップ1 スナップ3
坂口氏の講演の様子
熱心に講演を聴く学生
スナップ2 スナップ5
展示の説明を聞く学生
ディスカッションの様子
スナップ6 スナップ4
安間氏の講演
展示の説明を聞く高校生
講演会日程

2008年4月18日(金)(大学生・大学院生向け)
2008年4月19日(土)(中高生・一般向け)

場所

茨城大学水戸キャンパス(理学部K棟1Fインタビュースタジオ)

主催

独立行政法人海洋研究開発機構・日本地球掘削科学コンソーシアム

共催

国立大学法人茨城大学理学部

※茨城大学理学部が主催するサイエンステクノロジーフェスタとして開催

プログラム

4月18日(金)

  • 14:40~14:50 趣旨説明
  • 14:50~15:05 ビデオ上映『地球の記憶を掘り起こせ!』
  • 15:05~16:10 NanTroSEIZE Stage1A航海成果について/坂口有人(地球内部変動研究センター・海洋研究開発機構)
  • 16:20~17:30 地球は微生物の惑星:地下圏微生物の謎/山本啓之(極限環境生物圏研究センター・海洋研究開発機構)
  • 17:30~17:50 IODPに参加するには ~J-DESCの役割~/安間 了(筑波大学/J-DESC IODP部会執行部)

4月19日(土)

  • 16:00~16:05 趣旨説明
  • 16:05~16:20 ビデオ上映『海の上の研究所「ちきゅう」』
  • 16:20~16:55 NanTroSEIZE Stage1A航海成果について/金川久一(千葉大学/IODP第315次研究航海乗船研究者)
  • 16:55~17:10 地球深部探査船「ちきゅう」の話/長谷部喜八(海洋研究開発機構)
  • 17:10~17:20 今日のおさらい ~地球&「ちきゅう」クイズ~
講演概要

NanTroSEIZE Stage1A航海成果について(坂口有人)

南海トラフ地震発生帯掘削計画(NanTroSEIZE)は、プレート沈み込み帯の地震発生領域をボーリング掘削し、断層とその周辺の岩石試料を採取・分析したり、断層の物理的性質を測定したり、断層にセンサーを設置して長期観測することにより、地震発生メカニズムを理解しようとする計画です。計画は長期に渡って行われ、この第一ステップが昨秋から冬にかけて実施されました。この航海のトピックスを紹介します。

地球は微生物の惑星:地下圏微生物の謎(山本啓之)
38億年前、微生物は地球の生物圏に生態系を形成した。微生物が地球全域に生息を広げた歴史は、地球と遺伝子に刻まれている。微生物の進化系統はDNA配列に、生態系の変遷は地層深くに残されている。地球史を掘り起こし、地下圏微生物がはらむ謎を解明するには、微生物学だけでなく生態学、地質学、物理化学、そして掘削科学にいたる幅広い分野の知識が求められる。 IODPという巨大なツールが解き明かそうとする微生物と地球の関わりについて説明する。

第18回

第18回IODP大学&科学館キャンペーンwith DRILLS at 京都

開催報告

第18回IODP大学&科学館キャンペーンはIODPが主催するレクチャープログラム、DRILLSと合わせて開催されました。

2008年3月9日(日)中学・高校生・一般向け講演会では、68名の方(会場定員:80名程度)にご来場頂きました。今回の京都キャンペーンでは、これまでのキャンペーン以上にさらに多くのご年配の方々にご来場頂くことができました。中には、IODPやJ-DESCに関連するホームページをご高覧頂いたことがある80代の方で、『講演を参考にして、また見直します!』 と力強くコメントくださった方もいらっしゃいました。

ご聴講下さった年配の方々が各位、これからのIODPを担っていくであろう世代に”IODP”を伝えていって下さることを楽しみにするとともに、より多くの両世代の方々に本キャンペーンに直接ご参加頂けるようなPR方法を今後もしていかなければと切に思いました。[PR方法につきましてご提案ございます方は、ご遠慮なく、事務局宛てにmail頂ければ幸いです。]

キャンペーン2日目の3月10日(月)の大学生・大学院生向け講演会では、47名の方にご来場頂きました。

今回の京都キャンペーンでは、DRILLSとして、ミシガン大学名誉教授Ted Moore氏、キャンペーンとして、JAMSTEC/IFREE:巽 好幸 氏、JAMSTEC:長谷部 喜八 氏、マリン・ワーク・ジャパン:宮本 元行 氏の講演を行いました。

今年度(平成19年度)のDRILLSおよびキャンペーンは今回の京都編が最後となりましたが、来年度(平成20年度)も引き続き開催いたしますので、お近くで開催の際はぜひ、ご来場下さい(来年度キャンペーンの予定はこちら)。

今回、開催場所の窓口をお引き受け頂きました、京都大学のMori教授、野川様を始め、テッド・ムーア博士の講演ファイル翻訳および逐次通訳頂きました増井様、お手伝い頂きました関係各位に御礼申し上げます。

スナップ写真
1 2
Ted Moore 博士の講演を熱心に聴かれる参加者各位
Ted Moore博士に質問!
3 1
休憩時間に展示物をご覧になる様子
5 4
講演の復習も兼ねて、地球&ちきゅうクイズにチャレンジ!
2
「プロジェクト IBM」について
講演会:

2008年3月9日(日)京都大学百周年時計台記念館(中学・高校生・一般向け)

2008年3月10日(月)京都大学百周年時計台記念館(大学生・大学院生向け)

主催:

独立行政法人海洋研究開発機構・日本地球掘削科学コンソーシアム

共催:

国立大学法人京都大学(京都大学によるイベント情報へ)

後援:

文部科学省

プログラム:

3月9日(日)開場13:00(中学生・高校生・一般向け講演会)

  • 13:30 開会のあいさつ/京都大学防災研究所教授:ジェームズ・モリ
  • 13:45 DRILLS講演 「地球の温度の歴史」/ミシガン大学名誉教授:Ted Moore/テッド・ムーア
  • 14:30 休憩
  • 14:45 ビデオ上映「海の上の研究所」
  • 15:00 「ちきゅう」って大きいの?地球深部探査船「ちきゅう」の話/海洋研究開発機構:長谷部喜八
  • 15:20 地球&「ちきゅう」クイズ
  • 15:50 閉会のあいさつ

3月10日(月)開場13:00(大学生・大学院生向け講演会)

  • 13:30 開会の挨拶/京都大学防災研究所教授:James Mori
  • 13:35 DRILLS講演The Warm Earth We Know/ミシガン大学名誉教授:Ted Moore
  • 14:20 ビデオ上映「地球の記憶を掘り起こせ!」
  • 14:35 休憩
  • 14:45 プロジェクトIBM:大陸は海で作られた?/海洋研究開発機構/地球内部変動研究センター:巽 好幸
  • 15:30 地球深部探査船「ちきゅう」について/海洋研究開発機構:長谷部喜八
  • 15:50 「ちきゅう」におけるマリンテクニシャンについて/マリン・ワーク・ジャパン:宮本元行
  • 16:20 閉会の挨拶

第17回

第17回IODP大学&科学館キャンペーンwith DRILLS in 札幌

開催報告

第17回IODP大学&科学館キャンペーンはIODPが主催するレクチャープログラム、DRILLSと合わせて開催されました。
3月1日の一般・子供向け講演会では吹雪の中、沢山の方(65人収容の部屋に67名)にお越し頂きました。ミシガン大学名誉教授テッド・ムーア氏の講演にメモを取ったり質問をされたりして大変興味深く聴講されておりました。
また、3月2日の大学生・大学院生向け講演会では、午後から同会場で開催されるExp317&319航海シンポジウムに出席される方々も参加されました(36名)。マリン・ワーク・ジャパン杉山氏からはマリンテクニシャンのお仕事について、今現在学生が勉強している分野が船上でさまざまな研究や職業に繋がる事など学生にとって参考になるお話をして頂きました。

今回窓口をお引き受けして頂いた北海道大学の西先生、北海道総合博物館の松枝先生を始め、テッド・ムーア氏の講演の通訳をして頂いた岡田先生及びお手伝いして頂いた学生の皆様に御礼申し上げます。

スナップ写真
museum4 museum1
一般向け講演会場の北海道大学総合博物館
一般向け講演会でのTed Moore博士講演の様子
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一般向け講演参加者
熱心に聴く参加者の皆さん
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Ted Moore博士と北海道大学の岡田先生
関連展示
univ2
univ1
学部生・院生向け講演会場の学術交流会館
学部生・院生向け講演会の様子
実施概要

テーマ「深海掘削でひも解く地球温暖化」

関連資料展示:

2008年2月13日(水)~3月2日(日)北海道大学総合博物館

講演会:

2008年3月1日(土)北海道大学総合博物館(一般・子ども向け)

2008年3月2日(日)北海道大学学術交流会館(大学生・大学院生向け)

主催:

独立行政法人海洋研究開発機構・日本地球掘削科学コンソーシアム

共催:

国立大学法人北海道大学

後援:

文部科学省

第16回

第16回IODP大学&科学館キャンペーン in 鹿児島

実施報告

第16回IODP大学&科学館キャンペーンが鹿児島にて開催されました。キャンペーンでは、鹿児島大学、鹿児島県立博物館での講演会の他、鹿児島県立博物館では地球深部探査船「ちきゅう」の模型など、関連資料展示を行いました。鹿児島大学の講演会では、41名にご参加いただきました。地球科学のみならず、他分野に興味を持っている方々にも参加していただき、異なる分野に興味を持つ方々から、IODPへの理解を得る良い機会となりました。

鹿児島県立博物館では、44名の一般の方々にご参加いただき、興味深げに講演をお聞きになる姿が印象的でした。

鹿児島大学の大木公彦先生、鹿児島県立博物館の前田利久氏には今回窓口をご担当していただきました。講演は高知大学 池原 実先生、東北大学 井龍康文先生、大木公彦先生、マリン・ワーク・ジャパンの宮本元行氏、JAMSTECの長谷部喜八氏に行っていただきました。また、本キャンペーン後援の文部科学省海洋地球課から宿利企画官、共催していただいた鹿児島大学の吉田浩己学長、鹿児島県立博物館の黒江修一館長からご挨拶をいただきました。

関連資料展示:

2007年10月27日(土)~11月4日(日)鹿児島県立博物館本館1階エントランス

講演会:

2007年10月27日(土)鹿児島大学(総合教育研究棟2階201室)

2007年10月28日(日)鹿児島県立博物館(本館3階研修室)

主催:

独立行政法人海洋研究開発機構・日本地球掘削科学コンソーシアム

共催:

鹿児島大学・鹿児島県立博物館

後援:

文部科学省

プログラムはこちら

鹿児島大学でのキャンペーンのスナップ写真
1 2
吉田学長のご挨拶 真剣に講演を聞く参加者たち
3 4
池原先生の講演の様子 「ちきゅう」の模型やパネルの展示も行いました
5 6
質問に答える井龍先生 大木先生の講演の様子
鹿児島県立博物館でのキャンペーンの様子
8 7
講演する井龍先生 聞き入る聴講者の方々
9
掘削工程のCGを見つめるこども達

第15回

第15回IODP大学&科学館キャンペーンin千葉

7/20(金)~7/21(土)にかけて、IODPキャンペーンin千葉・講演会を開催致しました。 プログラムはこちら(PDF)

7/16~21には千葉県立中央博物館でIODPの展示を行いました。7/20(金)の講演会は千葉大学で開催し、参加者が96名、7/21(土)の講演会は千葉県立中央博物館で開催し、92名の参加が得られました。

千葉大学の中西正男先生、千葉県立中央博物館の斎木健一博士には今回窓口をご担当していただきました。講演は北海道大学 小泉 格先生、千葉大学 金川久一先生、坂本竜彦博士(J-DESC/JAMSTEC)、木下正高博士(JAMSTEC)、杉山和弘博士(MWJ)、長谷部喜八氏(JAMSTEC)に行っていただきました。また、本キャンペーン後援の文部科学省海洋地球課から宿利企画官、共催していただいた千葉大学の古在豊樹学長、千葉県立中央博物館の佐久間 豊館長からご挨拶をいただきました。

千葉では非常に多くの方々に参加していただきました。初めて”IODP”を知って頂いた方も、すでに知っていた方も、これからも”IODP”に興味を持って頂けましたら幸いです。

千葉大学スナップ写真
古在学長のご挨拶
ビデオ上映の様子
小泉先生の講演の様子
熱心に講演を聴く学生・院生
坂本博士の講演の様子
千葉県立中央博物館スナップ写真
展示コーナーの様子
講演会
長谷部氏の講演の様子
○×クイズの様子

第14回

第14回IODP大学&科学館キャンペーンin名古屋

今回窓口をご担当して下さいました博物館:足立守先生をはじめ, 名古屋大学:須藤斎氏、渡辺俊樹氏、J-DESCからは北里洋氏(JAMSTEC),白井正明氏(東京大学海洋研究所),宮本元行氏(MWJ),長谷部喜八氏(CDEX),本キャンペーン後援の文部科学省海洋地球課から宿利企画官にご参加して頂きました。

今回は3/16~4/9までIODPの展示を行いました名古屋市科学館の西本学芸員の指導のもと、一般向けイベントでは「マントルの宝石でインテリアづくり」という新しいプログラムを追加し、親子で楽しんでいただけたかと思います。

3/2(金)の夕方から名古屋大学のカフェシアンティフィーク名古屋主催により名古屋駅内の三省堂においてIODP-MI札幌オフィスの江口氏を招き、サイエンス・カフェを開催いたしました。また、3/31(土)には名古屋市科学館において読売新聞が主催する「恐竜展」にプログラムを組み込んで頂き、「地球の記憶を掘り起こせ-恐竜絶滅の原因が海の底から分かる?」という講演会を海洋研究開発機構の巽氏(全国こども電話相談室うみとちきゅうの先生)により行われ、沢山の子供達に参加してもらいました。

名古屋では盛りだくさんのイベントをさせて頂きました。初めて”IODP”を知って頂いた方も、これからも”IODP”に興味を持って頂けましたら幸いです。

3/1~15は名古屋大学博物館でIODPの展示[期間中来場者:472名]を行い,3/2(金)には名古屋大学博物館にて学生向けイベント[参加者35名], 3/3(土)には同博物館にて一般向けイベント[参加者48名]を開催。

キャンペーン資料展示:

2007年3月1日(木)~3月15日(木)名大博物館

キャンペーン講演会:

3月2日(金) 名古屋大学博物館(講義室)  学生・院生向け

3月3日(土) 名古屋大学博物館(講義室)  子供・一般向け

主催:

独立行政法人海洋研究開発機構・日本地球掘削科学コンソーシアム

共催:

名古屋大学・名古屋大学博物館

後援:

文部科学省

プログラム

3月2日(金) 司会:名古屋大学博物館教授(足立 守)

  • 13:00 開会の挨拶/名古屋大学副総長:山本進一
  • 13:05 IODPの目指すところ IODPにおけるわが国の科学戦略/J-DESC:北里 洋
  • 13:35 IODP乗船研究へのお誘い/名古屋大学助手:須藤 齋
  • 14:00 休憩
  • 14:10 ビデオ上映
  • 14:25 地球深部探査船「ちきゅう」概要解説/CDEX:長谷部喜八
  • 14:40 「ちきゅう」におけるテクニシャンの仕事/マリン・ワーク・ジャパン:宮本元行
  • 15:00 研究者のIODPへの貢献と期待/名古屋大学助教授:渡辺俊樹
  • 15:20 質疑応答
  • 15:30 閉会の挨拶/文部科学省研究開発局海洋地球課/宿利一弥

3月3日(土) 司会:AESTO(増田 由衣)

・・・第1部・・・

  • 13:00 開会の挨拶/名古屋大学博物館長:西川輝昭
  • 13:05 地球について,もっと知りたい -IODPで何を探るの?-/J-DESC:白井正明
  • 13:30 ビデオ上映
  • 13:45 「ちきゅう」って大きいの?  地球深部探査船「ちきゅう」の概要説明/CDEX:長谷部 喜八
  • 14:05 「ちきゅう」&地球クイズ/CDEX:長谷部 喜八
  • 14:20 閉会の挨拶/文部科学省研究開発局海洋地球課/宿利一弥

・ ・・第2部・・・

  • 14:30 マントルの宝石でインテリアづくり/名古屋市科学館学芸員:西本昌司
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名古屋大学博物館 1F展示会場
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2F講演会場 工作の様子
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サイエンスカフェの様子

第1回~第13回

>>第1回~第13回の活動内容については、こちらのページでご覧いただけます。

 

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