新型コロナウイルス感染拡大にともなうJ-DESC関連出張等への対応について(改4版)

新型コロナウイルス感染拡大にともなうJ-DESC関連出張等への対応について
(改4版)

2022年11月4日
J-DESC会長 川幡 穂高
J-DESCサポートオフィス

 日頃よりJ-DESCの活動にご協力を賜り誠にありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染が世界に広がった影響で、2020年の春以来、あらゆる分野の活動が制約や制限を受けることとなりましたが、各国関係機関は感染拡大を防止する最善の対策を講じて、研究活動の継続に努めております。J-DESCでは、国内外の情勢を踏まえ、感染拡大にともなう出張等への対応を一部改定し、出張等への支援を継続します。

※改3版からの変更点は下線で記載

1.各種イベント、会議等への対応について
(1)J-DESCが単独で主催・共催する場合

オンラインを活用しつつ、対面での開催は状況を見つつ検討します。また、他機関との共催の場合は、共催者と協議の上、対応を検討します。対面で開催する場合は、感染拡大防止対策を徹底して行います。

(2)J-DESCが後援する場合
開催の是非については、原則として主催者の判断に委ねます。ただし、主催者におかれては、開催予定会場、開催地自治体、主催者や登壇者の所属機関の方針を確認し、それらの方針に十分配慮いただくとともに、感染拡大防止対策の徹底をお願いいたします。

2.航海、国際会議等のIODPに関わる海外出張およびその旅費支援について
(1)海洋研究開発機構(JAMSTEC)から旅費支援を行う依頼出張(IODP航海への乗船、IODP関連国際会議等)については、出張者の渡航意思があり、かつ下記①②③が確認された場合に出張が可能となります。
 ①航海実施機関や会議主催者が、航海や会議を安全に実施できると判断した場合
 ②JAMSTECが、外務省の渡航制限に関する勧告等を踏まえ、安全な依頼出張が可能と判断した場合。
 ③出張者の所属機関が出張を許可した場合。

(2)渡航先への入国・出国や出張中の行動については、日本政府ならびに渡航先の方針に従い、出張中の行動については、航海実施機関や会議主催者に確認し、その指示に従ってください。また、IODP航海に乗船する際には、当該航海のExpedition Project Manager(EPM)の指示に従い、航海実施機関が発出した乗船ガイドライン等の最新版を必ずご確認ください。

(3)下記の費用については、全て旅費支援の対象となります。
①渡航先の国の方針、もしくは実施機関によって定められた自主隔離期間の*宿泊費・日当・現地交通費
②日本へ帰国する際に入国後自主隔離期間が定められ、かつ自宅以外での隔離を余儀なくされた場合の宿泊費・日当・国内交通費
③状況の急変等により、航海や会議がキャンセルされた場合や、ご自身の判断により参加を取りやめる決断をした場合のキャンセルにかかる費用
④キャンセルとなった航海のために受けた健康診断、予防接種等の費用
⑤渡航先の国の方針、もしくは航海実施機関によって定められた乗船ガイドライン等により、渡航や乗船に際してPCR検査・ワクチン証明書等が必要になった場合のこれにかかる費用。
*JAMSTECの旅費規程により、隔離期間中の食事代等を別途お支払いすることはできません。何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

以上

本お知らせのPDF版はこちら

ご不明な点等ございましたら、「Contact」に記載のJ-DESCサポートオフィス連絡先までお問い合わせください。

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